データのバックアップと共有

あなたの会社のデータの重要度は?

御社にとって、データはどのような重要性を持つものでしょうか?

  1. データを失うことは倒産を意味する
  2. データを失うことにより復旧に膨大な労力が必要
  3. 復旧にそれほどの労力は要らないが困る
  4. 特に困らない

1、2の会社でも、バックアップを取っていないというケースをよく見掛けます。

災害=データ消失

ファイルサーバーを導入してバックアップをしても、ファイルサーバーを置いてある場所が災害に合えば、データが失われる可能性が高くなります。

社外からデータにアクセスしたいということで、ファイルサーバーをインターネット経由でアクセスできるようにしている会社も見受けますが、ランサムウェアに感染するケースが高くなり、オススメできません。

クラウドサービスは高額

災害リスクを回避するために、クラウドサービスを利用するという選択肢も有りますが、1人や2人の場合は大した金額になりませんが、10人、20人となってくると、月額費用も大きくなってきます。

サービス内容

弊社のファイルバックアップ、共有サービスは、利用者の数やご予算、社外からのアクセス状況などを考慮し、お客様に合わせた仕組みを構築いたします。

事例(A社様)

状況

お客様からの依頼で作成した図面を失うことになると大変困る。また、販売管理(伝票・請求書発行)システムに、今までの伝票データがあり、過去の単価などを参照して価格決定するため、こちらも失うことになると大変困る。しかし、データはそれぞれの社員のパソコンに保存されているのみである。クラウドを導入しようと検討したことが、全員分の料金の月額が高額になることもあり、頓挫していた。

解決

データの重要度が高いため、ファイルサーバーのみでは不安があります。ファイルサーバーとクラウドの併用で、データ消失のリスクを軽減しました。フォルダごとにアクセスできる社員を切り分けました。
初期費用とランニングコストのバランスを取り、お客様のご要望を実現しました。